新潟市西区の現状と未来へ向けて
弊社代表の志賀と申します。
早いもので今年も残すところ1か月余りとなりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ご存じの通り令和6年1月1日に発生した能登半島地震において、この新潟市西区も被害を受けました。
特に道路や建物の地盤沈下などが見られ、多くの住民の皆さまが不安な日々を過ごされたことと思います。
改めて、被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
復旧の進捗と変わりゆく街の姿
幸いなことに、公費解体や道路補修、建物の修繕などもだいぶ進み、
少しずつではありますがあの日の面影も消え、ゆっくりではありますが街は懸命に
元の姿を取り戻そうとしています。
地域の皆さまの力強い思い、努力、協力のもと、西区は着実に復興への道を歩んでいます。
しかしながら、私たちが直面している課題もあります。
それは「風評」です。
被災地というイメージが残ってしまい、地域の魅力が十分に伝わらなくなっているように感じます。
しかし実際、西区はとても住みやすい街です。
被害はあったものの、多くのエリアでは普段通りの生活が可能ですし、
被害エリアも再発防止への対策が進もうとしています。
また、地域・自治会単位で災害に備えるための防災意識も高まっています。
(ニュースや新聞にはマイナス記事が散見されますが、もっとプラスイメージを報道すべきです!)
風評を乗り越え、西区を住み良い街に
災害はいつ、どこで起こるかは誰にも分かりません。
大切なのは、災害への備えを進めながら地域の魅力や生活の良さを再認識し、
広く伝えていくことだと考えています。
この新潟市西区で不動産業を営む者として、
「住み良い街づくり」に貢献することが私たちの使命だと感じています。
不動産を通じて皆さまの生活を支え、より多くの方に西区の魅力を知っていただきたいと思います。
最後に
西区はこれからも前へと進んでいく街です。
また不動産に関するご相談がございましたらぜひお気軽にご連絡ください。
みなさまのこの街をともに支え、発展させていけるよう、全力でサポートいたします。
西区は住みやすく、魅力の詰まった街。
これからも皆さまと一緒に、この街の未来を築いていけることを心より願っています。
令和6年11月21日
株式会社 福寿興産 代表取締役 志賀 淳一朗